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2010年 09月 26日
9/26 『チーム想太』練習ラスト2の巻
【場所】 尚美学園大学/演劇演習室
【参加】 田巻 金子 奈美 千葉 
【芝居】 別役実/作「或る昼下がり
【演出】 鉄びん
【応援】 劇団SHOW 龍くん、ゴンちゃん、まさよし
9/26 『チーム想太』練習ラスト2の巻_a0137810_23141440.jpg
■■【活動報告】by千葉
▼前回、役者の演技ベースを作ってもらい今回はそのベースを元にどれだけ表現を大きく出来るかが勝負所となった。
また今回を含めてあと2回の練習で本番ということで今日で仕上げるという気持ちで挑みました。
▼まず前回の各自の宿題がどれだけ出来ているか確認も含め一本通し。流石劇団400、一日2時間のシャドーの成果を存分に出し演出を唸らせました。
▼その後2時間半ほど演出をしていただく。お客さんにも、役者本人にもわかりやすい気持ちをハッキリだし、観ていて納得する芝居に近づけていただく。
▼4時から今日の直しを活かし2本通し。流石ベテランの役者揃いと言いいたいですが、演出無視の演技続出でした。次回までにしっかり固めて来ることを約束し尚美大学を後にしました。

■■【次回など】
▼10月3日(日) 稽古    尚美学園大学 13:00~
▼10月9日(土) リハ・本番 尚美学園大学

■■【感想】by男1(チバ)
9/26 『チーム想太』練習ラスト2の巻_a0137810_23221693.jpg▼役者をやっていて、科白の波を気にしたり、トボケたり、気持を入れたり、アレッて出発したり、響くキーで言ったり、目を張ってみたり、色んなコトをやってみたりしていますが、目標地点としては一つなのかなと考えて練習してます。色んな方向から目指して、少しでも本番までにゴールに近付けたらと思います。
お客さんを引き込ませるというか、お客さんを自分の役に同化させるみたいなコトが出来ればなぁ~なんて、思いつつ今日の練習させてもらいました。
▼最後の通しは正直気持ち良かったです。練習から見学してくれていた人には、ひどいの見せたなぁ~と思いましたが、舞台に出ていた役者本人は、あまりの気持ち良さに話の流れをすっかり忘れてしまい、頭真っ白でしたが、芝居の面白さを感じさせてくれる20分でした。

■■【感想】by鉄びん
▼いやあ~、楽しかった。
育てることが必要なく、純粋に演出できるこういう練習は文句なく楽しい。
芝居がだんだん出来上がってくると、さらにどんどん深くしたい欲望おさえがたく、ああ、ビール飲みてえ。

■■【感想】by男2(田巻)
▼役者の感情を観客は追体験していく行為が「エンゲキ」を観るという事だと思った1日でした。
千葉が困ったら、「あいつ困っているよ」と観客は感じる。
イコが子供を殺してしまった事を後悔してると思っていれば、「ああ、可哀想だな」と観客は思う。
一行一行の台詞に中途半端な気持ちを入れずに、20分間通した結果、この芝居は成立するのかもしれない。
泣いても笑っても練習はあと1回!「チーム想太」のみんな!本番3芝居の中で、上手い下手はともかく、「あの芝居の奴らが一番印象に残ったね」と言われる様に頑張ろうね!


■■【感想】by女1(イコ)
▼当たり前の事ながら「意味のある台詞」をつないで「意味のある芝居」が出来る!!そう再確認した一日でした。
最後の一本、台詞が飛び続行不能になった一本なのに、楽しくて気持ち良くて。
本番はどんな一本になるのか、今からワクワクです。
▼尚美の皆さん、いつもいつもお邪魔してすみません。手伝っていただいて、貴重な感想をいただいて、本当に感謝しています。ありがとうございます!!

by tetsubin2 | 2010-09-26 21:37
2010年 09月 12日
■9/12(日)~「想太」農工参入
【場所】 秩父農工・社会科教室
【参加】 千葉 田巻 イコタ
【芝居】 別役実/作「ある昼下がり
【演出】 鉄びん
【応援】 川田とわかちゃん、なお、文章、拓人、オジイ、タツヒロ、イコタの次女みすずチャン
      秩父農工演劇部の大勢
■9/12(日)~「想太」農工参入_a0137810_21154498.jpg
■■【演出】鉄びん
3回目の「想太」演出。
▼デッサンが出来たところで、役者の演技ベースをいじくらせてもらった。
いままで二人とも何となく芝居は出来ているのだが、軽くなぞっている感は否めなかった。経験で何となく成り立っている感じ。劇団400はいつもはそれでかまわないのだが、せっかくの練習なので、一番大事で、一番面白い役者の演技ベース(存在感)をつくった。
結局は「気づき」と「リラックス」を実現することで、二人の間に立ち上る密度、気のようなものが出てくるかが課題だった。
そのキッカケは掴めたような気がする。
だからホントの面白さはこれからだ。


■■【感想】千葉
▼リアリティーが今まで無かったようです。多分高校生の時からで、ここ2~3年天末線で役者させてもらっている時もそうだったのだと思います。
相手に対しての生の反応、自分の中の生の気付き、何しろ気持ち、科白の出発点が無く作業だけしていたようです。
出発せずにゴールだけを毎回目指していたようなので、頑張っている感だけが出ていて、自分も緊張し、見ているお客さんにも緊張感だけを与えていたようでした。
それがセリフの波や、動き、中途半端な笑い等に影響しているのだと思いました。
そこで、出発点のアレッ、とぼけ、自分の響く音程で話す、気持を外へ、等々色々キーワードがありましたが、人によって色々なのでしょうけど、これらのコトを実践し相手との関係性が出てくると相手との間に見えない何かを感じた気がしました。
▼今日の練習が今回の役も含め、役者としてのいいターニングポイントにさせたいです。
別役芝居の最終形と勝手に思っている『気持ち(中身)がめちゃくちゃあって外見はオブラートで隠す』を全てでは無くても、今回の芝居で、何かつかみ取りたいです。

■■【感想】イコタ
▼今回の練習では「演技ベース」をつくってもらいました。
私のセリフは相手に届いていない、ということがよく分かりました。
「気づき」「とぼけ」が出来ていなくて、肩に力が入っている。
これでは、観ている人も力が入ってしまいますよね。
正直、先生にこんなに直してもらいウレシイです。
難しいですが・・・・。
ここを突き抜けて、味のある大人の芝居にしたいです。
▼最後の一本通しでは、肩に力の入った責める芝居をしてしまいました。
観てくださった現役の皆さん、天末線のみんな、スミマセン。
感謝感謝です。
本番には、きっと雰囲気の違う芝居になると思うのでゼヒ観にきてくださいね。
(と、自分と千葉先輩、田巻先輩を追いこんでいます)


■■【感想】田巻
▼今回で5回目となる練習は「チーム想太」にとって正念場となる練習だったと思います。
若林先生も書いてありましたが、確かに別役風芝居をなぞった感は確かにあるのかもしれません。
千葉いわく「上手いっぽい」感じで、若者のみなさんには誤魔化せてしまう(千葉くんや祐子さんの名誉のためにお断りしますが、当人は毛頭そんなつもりで芝居に取り組んでいる訳ではないですよ)危険性があるんだなと実感しました。
これから2週間のシャドーで、ここを突き抜ける事が出来るか劇団400「チーム想太」の心意気の見せ所ですね!
▼千葉くん祐子さんの2人を見てて、真面目にシャドーしてきてるじゃん!と思って見てました。少なからずオイテケボリの田巻は危機感を感じてます。しかし、天末線のメンバーや現役のみなさんに敢えて、身をさらす事で何だか吹っ切れた気持ちになりました。
▼今回も前回の劇団SHOWのみなさんと同様、農工の現役のみなさんには励ましの感想をいただき、ありがとうございました!本番観に来てね!頑張ります!千葉くんが。(だって元部長さんですから)

by tetsubin2 | 2010-09-12 20:00
2010年 09月 05日
9/5 劇団400「チーム想太」懲りずに尚美学園大学へ By田巻
【場所】 尚美学園大学/演劇演習室
【参加】 千葉くん 田巻くん 金子さん
【演出】 若林先生
【協力】 劇団SHOWのみなさん
9/5 劇団400「チーム想太」懲りずに尚美学園大学へ By田巻_a0137810_21132246.jpg
■■【活動報告】by田巻

食堂にて事前台詞合わせPM12:30
 本番まで時間がないせいか、3人が早めに集まり、大学の食堂の隅~っこの方で、コソコソと台詞の確認。
 傍から見ればかなり怪しいアラフォー3人がぶつぶつ言いながら、テーブルの周囲を歩き回っている姿はな んてステキなんでしょう!これぞ演劇ってやつです!

集合PM13:00 
 【1本通し (女2の出まで)】
 前回の若林先生の直しが各自どこまでシャドー出来たか?

 個人的な感想としては、エンジンがかかっていない感じというのは1本目なので否めないが、
 何となく出来ちゃっているというより、流れちゃっている感じがした。
 前回の練習で確実によくなっているのに、何か面白く感じないなあと思いつつも、
 何が悪いんだか、見ていて原因が全く分からなかった。

 しかーし、我等が若林先生! この後いとも簡単に芝居をイキイキと作り変えてしまうのであった!

 9/5 劇団400「チーム想太」懲りずに尚美学園大学へ By田巻_a0137810_21141929.jpg1本通しが終わると、感想もなく「スケジュールミーティングやろう」と突然、若林先生が一言。

 内心「やべー!ひでーの見せちゃったから、こりゃ合宿か!」とビビったが、
 あと何回練習日が確保出来るのか?それによっての直しと芝居のレベルをどこまで持っていくかとの事。
 変な汗出ましたよ先生!
 スケジュールが決まると、 この日数でこいつらならこれぐらい演出すればOK!
 という若林先生の長年の経験に、ただただ頼るだけのアラフォー3人!

 ▼【最初の出から直し】
 前回もそうだったが、緻密な直しである。そして深く作っていく作業。
 男1については仕事帰り、もしくは営業帰りといったベースで登場し、観客に分かりやすく、
 そして、その匂いを感じさせて欲しいとの事。
 
 登場から、バス停が無い、あっこっちか、えーと次はいつ来るんだ?しまった!あと30分は無いぞ。
 どうする?あっ、ベンチがある。座るか。暑いなあ、汗拭こう。そうだ、書類の整理をしなきゃ。
 カバンを開けて書類を整理。女が通る。チラっと見るが関わらない。えーと、書類、書類と。
 てな具合。

 台本には男1が上手より現れ、標識を確かめてベンチに座る。というト書きだけ。
 先生、めちゃくちゃイマジネーションがすごいですよ!

 9/5 劇団400「チーム想太」懲りずに尚美学園大学へ By田巻_a0137810_2115559.jpg今回は、特に動きというより台詞直しを深く掘り下げていく作業であった。
 3人とも、それぞれ特有の悪いクセがあり、それを細かく修正していく。
 ちなみに、千葉の台詞で
 「逃げる?何度も言いますが、私はこのこととは何の関係もないんですから。」という台詞、
 若林先生は、違う!違う!こうだよ!とおっしゃっていましたが、
 全く分かりませんでした! なんか遠い世界の宇宙語のような感じです。

 ▼今日の練習は、割りとディープな別役ワールドであっという間に時間が経ち、
 またまた見学に来ていただいた劇団SHOWのみなさんに励ましのお言葉を頂きました!
 (いつも貴重なご意見ありがと!)

■■【次回など】
▼9月12日(日) 稽古    秩父農工・15時~18時
▼9月26日(日) 稽古    場所・時間未定
▼10月3日(日) 稽古    場所・時間未定
▼10月9日(土) リハ・本番 尚美学園大学

9月19日(日)は急遽9月12日(日)に振り替えとなりました。

■■【感想】by男1(チバ)
▼今回も芝居好きにはたまらない濃密な3時間半でした。
今回自分のキーワードとしては『理解して消化する』。
役柄、設定を自分なりに理解して表現をしていく。これが少ないため薄っぺらい存在感の無い芝居になっているのではと感じました。
今回のメンバーでやっていると面白いし楽しい。そして、『上手いっぽい』芝居は出来ているのだけど
『上手い』芝居、観客を引き付ける芝居は出来てないようです。今回なんとかそこを突き抜けたいです。
▼セリフの波も、形からと、気持ちからどちらからでもいいのでなんとかしたいです。
出来ないようだと秩父農工・演劇部の卒業証書が貰えないようなので、そろそろ卒業したいっす。

■■【感想】by男2(田巻) 
▼千葉くん同様です。

今回の練習は身を「さらす」行為を勉強させられた1日でした。
頭ん中はパニックで、先生の直しも消化出来ずに終わってしまった!
未だに整理出来てません。
でも、さすが千葉とイコの2人は、若林先生のディープな直しについていくあたり、
やっぱ役者やってた奴はホントすげーと思いました!
こっちはついてくの必死ですもん!

何となく別役芝居が出来ちゃう我々は、肝心の関係性を際立たせる作業が必要であり、
それだけで、超面白い別役芝居が出来ちゃうもんだなと実感。

▼若林先生が練習の合間に基地作りの話題か何かで一言、
「最近全然休みが無くて、(基地作りの)いいイメージが沸かないんだよねえ」とポツリ。
それから、「人間やっぱスキマが無いとダメだよねえ」と。
それを聞いて、ふと、「チーム想太」がスキマのような気がした。

【感想】by女1(金子)
▼前回はパソコンが故障の為、ブログの書き込みが出来なくてすみませんでした。

前回、今回と尚美学園大学におじゃまさせてもらい、ありがとうございました。
貴重な感想や励ましを頂いて、毎回アラフォーの身体も元気を頂いております。
みなさんの中で芝居をしていると、束の間コーコー時代に戻った錯覚を起こします。

練習の内容も現役時代を思い出すセリフ練習もあり、私自身は先生に
「セリフの波が一定でつまらない!」とグサッとくる一言を頂いてしまいました。
私、他の人のセリフ直しは聞いていて、よーく分かるんです。でも自分のセリフの波はナカナカ直せないんですよね。
関係性についても、先生の直しを受けるとグッっと深くなるんですが、マダマダ役者が消化不良です。
シャドーあるのみですね。

後は「アゴスト」!
(アゴストップの事)で雰囲気が出ると言われたので動きたくてムズムズする衝動と闘いますっ。

千葉先輩も言ってましたが、「上手いっぽい」ではなく「上手い」芝居にしたいなあ……。
その為には、若林先生のパワフルな直しについていかなくては。

▼日常の中で、これほど楽しくて濃密でワクワクする非日常があるでしょうか?
この時間だけは、家事も子供の事も忘れて楽しんでいます。
私も、芝居がスキマになっていますよ。

by tetsubin2 | 2010-09-05 19:16