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2010年 09月 05日 ( 1 )

2010年 09月 05日
9/5 劇団400「チーム想太」懲りずに尚美学園大学へ By田巻
【場所】 尚美学園大学/演劇演習室
【参加】 千葉くん 田巻くん 金子さん
【演出】 若林先生
【協力】 劇団SHOWのみなさん
9/5 劇団400「チーム想太」懲りずに尚美学園大学へ By田巻_a0137810_21132246.jpg
■■【活動報告】by田巻

食堂にて事前台詞合わせPM12:30
 本番まで時間がないせいか、3人が早めに集まり、大学の食堂の隅~っこの方で、コソコソと台詞の確認。
 傍から見ればかなり怪しいアラフォー3人がぶつぶつ言いながら、テーブルの周囲を歩き回っている姿はな んてステキなんでしょう!これぞ演劇ってやつです!

集合PM13:00 
 【1本通し (女2の出まで)】
 前回の若林先生の直しが各自どこまでシャドー出来たか?

 個人的な感想としては、エンジンがかかっていない感じというのは1本目なので否めないが、
 何となく出来ちゃっているというより、流れちゃっている感じがした。
 前回の練習で確実によくなっているのに、何か面白く感じないなあと思いつつも、
 何が悪いんだか、見ていて原因が全く分からなかった。

 しかーし、我等が若林先生! この後いとも簡単に芝居をイキイキと作り変えてしまうのであった!

 9/5 劇団400「チーム想太」懲りずに尚美学園大学へ By田巻_a0137810_21141929.jpg1本通しが終わると、感想もなく「スケジュールミーティングやろう」と突然、若林先生が一言。

 内心「やべー!ひでーの見せちゃったから、こりゃ合宿か!」とビビったが、
 あと何回練習日が確保出来るのか?それによっての直しと芝居のレベルをどこまで持っていくかとの事。
 変な汗出ましたよ先生!
 スケジュールが決まると、 この日数でこいつらならこれぐらい演出すればOK!
 という若林先生の長年の経験に、ただただ頼るだけのアラフォー3人!

 ▼【最初の出から直し】
 前回もそうだったが、緻密な直しである。そして深く作っていく作業。
 男1については仕事帰り、もしくは営業帰りといったベースで登場し、観客に分かりやすく、
 そして、その匂いを感じさせて欲しいとの事。
 
 登場から、バス停が無い、あっこっちか、えーと次はいつ来るんだ?しまった!あと30分は無いぞ。
 どうする?あっ、ベンチがある。座るか。暑いなあ、汗拭こう。そうだ、書類の整理をしなきゃ。
 カバンを開けて書類を整理。女が通る。チラっと見るが関わらない。えーと、書類、書類と。
 てな具合。

 台本には男1が上手より現れ、標識を確かめてベンチに座る。というト書きだけ。
 先生、めちゃくちゃイマジネーションがすごいですよ!

 9/5 劇団400「チーム想太」懲りずに尚美学園大学へ By田巻_a0137810_2115559.jpg今回は、特に動きというより台詞直しを深く掘り下げていく作業であった。
 3人とも、それぞれ特有の悪いクセがあり、それを細かく修正していく。
 ちなみに、千葉の台詞で
 「逃げる?何度も言いますが、私はこのこととは何の関係もないんですから。」という台詞、
 若林先生は、違う!違う!こうだよ!とおっしゃっていましたが、
 全く分かりませんでした! なんか遠い世界の宇宙語のような感じです。

 ▼今日の練習は、割りとディープな別役ワールドであっという間に時間が経ち、
 またまた見学に来ていただいた劇団SHOWのみなさんに励ましのお言葉を頂きました!
 (いつも貴重なご意見ありがと!)

■■【次回など】
▼9月12日(日) 稽古    秩父農工・15時~18時
▼9月26日(日) 稽古    場所・時間未定
▼10月3日(日) 稽古    場所・時間未定
▼10月9日(土) リハ・本番 尚美学園大学

9月19日(日)は急遽9月12日(日)に振り替えとなりました。

■■【感想】by男1(チバ)
▼今回も芝居好きにはたまらない濃密な3時間半でした。
今回自分のキーワードとしては『理解して消化する』。
役柄、設定を自分なりに理解して表現をしていく。これが少ないため薄っぺらい存在感の無い芝居になっているのではと感じました。
今回のメンバーでやっていると面白いし楽しい。そして、『上手いっぽい』芝居は出来ているのだけど
『上手い』芝居、観客を引き付ける芝居は出来てないようです。今回なんとかそこを突き抜けたいです。
▼セリフの波も、形からと、気持ちからどちらからでもいいのでなんとかしたいです。
出来ないようだと秩父農工・演劇部の卒業証書が貰えないようなので、そろそろ卒業したいっす。

■■【感想】by男2(田巻) 
▼千葉くん同様です。

今回の練習は身を「さらす」行為を勉強させられた1日でした。
頭ん中はパニックで、先生の直しも消化出来ずに終わってしまった!
未だに整理出来てません。
でも、さすが千葉とイコの2人は、若林先生のディープな直しについていくあたり、
やっぱ役者やってた奴はホントすげーと思いました!
こっちはついてくの必死ですもん!

何となく別役芝居が出来ちゃう我々は、肝心の関係性を際立たせる作業が必要であり、
それだけで、超面白い別役芝居が出来ちゃうもんだなと実感。

▼若林先生が練習の合間に基地作りの話題か何かで一言、
「最近全然休みが無くて、(基地作りの)いいイメージが沸かないんだよねえ」とポツリ。
それから、「人間やっぱスキマが無いとダメだよねえ」と。
それを聞いて、ふと、「チーム想太」がスキマのような気がした。

【感想】by女1(金子)
▼前回はパソコンが故障の為、ブログの書き込みが出来なくてすみませんでした。

前回、今回と尚美学園大学におじゃまさせてもらい、ありがとうございました。
貴重な感想や励ましを頂いて、毎回アラフォーの身体も元気を頂いております。
みなさんの中で芝居をしていると、束の間コーコー時代に戻った錯覚を起こします。

練習の内容も現役時代を思い出すセリフ練習もあり、私自身は先生に
「セリフの波が一定でつまらない!」とグサッとくる一言を頂いてしまいました。
私、他の人のセリフ直しは聞いていて、よーく分かるんです。でも自分のセリフの波はナカナカ直せないんですよね。
関係性についても、先生の直しを受けるとグッっと深くなるんですが、マダマダ役者が消化不良です。
シャドーあるのみですね。

後は「アゴスト」!
(アゴストップの事)で雰囲気が出ると言われたので動きたくてムズムズする衝動と闘いますっ。

千葉先輩も言ってましたが、「上手いっぽい」ではなく「上手い」芝居にしたいなあ……。
その為には、若林先生のパワフルな直しについていかなくては。

▼日常の中で、これほど楽しくて濃密でワクワクする非日常があるでしょうか?
この時間だけは、家事も子供の事も忘れて楽しんでいます。
私も、芝居がスキマになっていますよ。

by tetsubin2 | 2010-09-05 19:16